2024-01-01から1年間の記事一覧
22th ノルウェー読書会のお知らせです。 12月21日(土)の第22回ノルウェー読書会は、イプセン作/毛利三彌訳『野がも 』(論創社、2024)を取り上げます。 「近代劇の父」と呼ばれるノルウェーの劇作家ヘンリック・イプセンは、2028年に生誕200年を迎えます…
21th ノルウェー読書会のお知らせです。 9月7日(土)の第20回ノルウェー読書会は、カーリ・ロースヴァル著/速水 望訳『私はカーリ、64歳で生まれたー Nowhere's Child 』(海象社、2021)を取り上げます。 自分の出自を追い続けたあるノルウェーの女性の半…
第20回 ヨースタイン・ゴルデル 『カードミステリー』読書会ノート ヨースタイン・ゴルデル著、山内清子訳 『カードミステリー~失われた魔法の島~』 徳間書店、1996年、1,500円+税 ♦ 最初の感想 11人の参加者(対面4人、Zoom7人)のなかには、「『ソフ…
『フリチョフ・ナンセン 極北探検家から「難民の父」へ』 新垣 修 著 2022 太郎次郎社エディタス ■はじめの感想 今回は8名(会場4名、オンライン4名)での読書会でした。参加者の半数近くが「ナンセンは今回の課題本で初めて知った名前だった」とのことで…
20thノルウェー読書会のお知らせです。 5月25日(土)の第20回ノルウェー読書会は、ヨースタイン・ゴルデル作/山内清子訳『カードミステリー 失われた魔法の島』(徳間書店、1996)を取り上げます。 ベストセラー『ソフィーの世界』の作者ヨースタイン・ゴ…
19thノルウェー読書会のお知らせです。 2月10日(土)の第19回ノルウェー読書会は、新垣 修 著『フリチョフ・ナンセン 極北探検家から「難民の父」へ』(太郎次郎社エディタス、2022)を取り上げます。 探検家にしてノーベル平和賞受賞者のナンセンとは、い…